RUSTのサーバー
RUSTには、3つのサーバー種類があります。
- 公式サーバー(Official Sever)
- コミュニティサーバー(Community Server)
- MODサーバー(Modded Sever)
今回は、RUSTのサーバーについて解説していきます。
Rustにおいて、サーバー選びは重要な要素のひとつです。
サーバーによってあなたの得られるゲーム体験が大きく変わります👀
重要なのでしっかりチェックしていって下さい!!
①公式サーバー
公式サーバーは、Facepunch Studiosによって運営されています。
そのため、信頼性や安定性が高いですがサーバー規模が大きく、多くのプレイヤーが参加しているため新規プレイヤーにとっては過酷な環境となります。
まるで、プロの殺し屋たちの中に履歴書を持って飛び込むようなものです。
さらに、超過密なサーバーや時期によっては、入るための待機時間が発生することもあります。
公式サーバーには、ベテランや狂人が多く存在しているため、RUSTをあまり知らない初心者にとっては、本気でオススメできません。
このことを知らずに一番上に表示されている公式サーバーに入り、ボコボコにされた結果、すぐにRUSTを辞めてしまう人も多いです。
建築物を作るために資材を集める段階ですらキルされ、運良く集めた資材を持っていても、建築物を建てる途中で襲撃されてしまうこともあります。
右も左も分からない状態で永遠とキルされてしまうこともあるでしょう。
彼らにとっては、何もない状態でも関係ありません。
そのため、RUSTにある程度の知識を得てから、コミュニティサーバーやMODサーバーに参加することをオススメします。
ただし、コミュニティサーバーであっても、時にはボコボコにされることがあります。
例外はありませんが、少なくとも遭遇率を減らすことは可能です。
②コミュニティサーバー
その一方、コミュニティサーバーは、プレイヤーが自由に運営しているサーバーなので自由度が高いから初心者にも適しています。
特徴は、下記の5点です!!
初心者に優しい(サーバーも在る)
コミュニティサーバーは、公式サーバーと比べて初心者にやさしい環境が整っていることが多いです。
例えば、新規プレイヤーに向けた専用エリアがあったり、スターターキットがもらえるなどの環境が整えられているサーバーもあります。ルールや管理
コミュニティサーバーでは、サーバー管理者が自分たちでルールを設定しています。なので、管理者権限を使用してプレイヤーに然るべき処置を行うこともできます。
公式サーバーの場合、慎重に行動するため遅くなりがちな対応も早いことが多いです。もちろんピンキリですが…。カスタマイズ性
コミュニティサーバーでは、サーバー管理者が自由にカスタマイズできるので、公式サーバーでは味わえないような、独自の世界観やルール、装備やアイテムなどが存在することがあります。
また、コミュニティサーバーによっては、公式サーバーにはない施設や建物が用意されていることもあります。
これにより、単純なサバイバルゲームに収まらない成長性を持っています。コミュニティが活発
サーバーに参加しているプレイヤーたちクラブチームを形成することが可能です。
そのため、大人数のコミュニティで交流することができたり、協力プレイを楽しむこともできます。イベント
サーバー管理者やプレイヤーたちがさまざまなイベントを開催しています。
例えば、PvPトーナメントやレース、隠し宝箱の探索などがあります。これらのイベントは、プレイヤーたちをより深くRUSTの世界に引き込む機会をつくり出します。
さて、RUSTにたくさん在るサーバーから適したサーバーを見つけ出すのは重要であることをお伝え出来たかと思います。
ここで選択に必要な情報について簡単にまとめます。
- サーバーの地域帯
- サーバの形態
- サーバーの人数
- チーム人数制限
基本的なサーバーの情報はサーバー名に付随している場合が多いです。
また、サーバー名をクリックすると詳細な情報や規則を確認することができます。
2.サーバーの地域帯
はじめに、公式サーバーの中にJPサーバーは残念ながら現在ありません。(2023/1/1)コミュニティサーバーやMODサーバーには、いくつかありますが人数が少ないのに隠居勢が居て結局落ち着けません(そもそもRUSTに落ち着きを求めるのがいけないともいえる)。
そこであなたが思うのが、「日本サーバーが公式にはないのは分かったけど、そのサーバーの地域帯で何が変わるのか。」というところですよね!
大きく変わるのはPing値・活発な時間帯です。
・ping値とは?
ゲームをよくするという方には説明は必要ないかと思いますが、初心者の方のために解説します。
Ping値とは、データの送受信にかかる時間の数値です。
このPing値が高ければ高いほど、不利になると考えてください。
例えば、敵と対面している状況で自身のPing値が100で敵が10だとします。
数値で見ると10倍ですが実際に対面している時に10倍もの差こそ感じませんが、確実に遅延(ラグ)が発生します。
なので、敵が止まっているように描写されたり、
映像が動画ではなく静止画のスライドショーのようになってしまう状態になります。
つまり、敵はスムーズにあなたを認識して攻撃してきますが、
あなたは敵も追えず、攻撃もろくにできず、反撃もままならない…。
こんな理不尽な状況下なら、少なくとも私は遊びません。
つまり、サーバーの場所はとっても重要なんです!!
だって、日本人が地球の裏側のサーバーで遊ぶのと、その地域の人が遊ぶのでは
Ping値が全く違うから!!!!
みなさんがPing値で発狂することがないことを願うばかりです。
・活発な時間を被せるか、避けるか?
例えば、EUのサーバーで遊ぶとすると日本時間だと+8なので8時間の時差が発生しています。
サーバーがどこの地域なのかによって、活発な時間が変わるので重要です。
また、サーバーリセットやワイプなどの基軸となる時間も地域ごとに変わります。
たとえば、EUサーバーで木曜日ワイプだとします。(日本だと時差で金曜日早朝)
日本では早朝4時ごろとかにワイプが行われるので
社会人の方だとワイプダッシュは厳しいはずです。
(4時、5時が多いです。サーバーによってワイプ時間が変わるので確認しましょう。)
なのに、EUの地域のプレイヤーは20~21時とかにワイプダッシュをすることができるんです。
日本人にとっては、あまりにも現地勢とのハンデが過ぎますよね。
そして、サーバーの地域によってプレーヤー達の地域性も変動するので
必然的に活発な時間帯が変わります。
夜しか遊べないし、敵(プレイヤー)とたくさん絡みたくない人はUSサーバーだと
夜にRUSTで遊んでいる時間は、向こう側は朝なので人口が減ります。
このようにサーバーの地域帯別に浮き出る特性を見比べながら慎重にサーバーを選ぶ。
これは、あなたの楽しいRUSTライフのために大変重要な考慮点になります。
3.サーバーの形態
RUSTの動画を見ている方はPvPのイメージが強いかと思いますが、PvPだけがRUSTではありません。
RUSTのサーバーには、大きく分けて3種類の形態あります。
PvPサーバー
PvEサーバー
PvPvEサーバー(ゾンビ居ます)
さらにサーバーにはいくつかのモードがあり、一般的なサバイバルモードとは別に設定されているものもあります。
クリエイティブサーバー(建築サーバー)
コンバットサーバー(戦闘練習サーバー)
3-1 クリエイティブサーバー
RUSTのクリエイティブサーバーでは、生活に欠かせない“家”をひたすら設計できます。
木や石を採集する必要もなく、鉄鋼石を鉄の破片にする必要もありません。
サーバーによって操作ボタンや性能は異なりますが設定ひとつ、ボタンひとつで資材を得ることが可能です。
どんな家に住むのか。どんな家なら壊されにくいのか。
あの家の構造はどうなっているのか…。
トラップベースを考えてみたい!!などなど
クリエイティブサーバーの活用方法は多種多様です。
3-2 コンバットサーバー
コンバットサーバーでは、RUST内の銃火器等を使用した
エイム練習や対人戦練習を行うことが可能です。
1番始めに武器の取り扱い方法を学ぶためにコンバットサーバーに入ってから
実際にPvPサーバーに移動したという話を上手い人の中ではチラホラ聞きます。
コンバットサーバーで戦闘練習をして、クリエイティブサーバーで活動拠点の構成を決め、万全の状態でPvP挑む…。
それが理想だと分かっていても遊びたい欲が勝っちゃいますよね。
そんな場合は飛び込むのが1番ですが、他人を信用してはいけません。
4.サーバーの人数で変わる遊び方
RUSTのサーバーの中にも人気のサーバーと不人気のサーバーが存在します。
人気のサーバーだと300人~500人同時にプレイしていたりします。
つまり、敵と遭遇し放題。うまくいけば物資はすぐに集まりますが、まさに戦争です。
ですが、公式サーバーでも1桁とかもザラにあるので入ってみてから雰囲気で決めるのも手かもしれません。
プレイヤーが少なければのんびり進めて、他人の家を破壊して…
なんて、ふわふわっと遊べます。
500人も居れば入った瞬間から目の前に敵。
見渡す限りの巨大建築。
なんとかキルしても、そこに現る漁夫の利を得に敵。
そして、それを見つけた銃持ちの敵が発砲。
発砲音を聞いた周囲の敵が集結。
大戦争。
自分に合うスタイルのサーバーで遊ぶのが1番かもしれませんね。
5.チーム人数制限があるサーバー
RUSTはソロプレイも可能ですが、チームを組んでプレイすることも可能です。
数多のサーバーの中にはチームの最大人数が定められているものもあります。
RUSTでの人数制限の幅は、
ソロ/デュオ/トリオ/スクワッド/制限なし
で分かれています。
基本的に人数制限がある場合は、サーバー名に記載されています。
サーバー名を見て判断し、サーバールールに背くことのないようにしましょう。
制限が設けられている場合はチーミングも不正報告対象になります。
チート だめ、ゼッタイ!
6.まとめ
これで「RUSTのサーバーどこにすればいいのか判断基準が…」
なんてことはないはずです!!
ちなみに私は先に少しだけプレイしたフレンドと一緒に
日本のコミュニティサーバーで始めました。
いい出会いが多く、今も一緒にプレイしている人がいます。
配信を見に来てくれる人もいます。
あの頃の私は、生善説主義で大体みんな良い人だと思ってました。
今は生悪説派です。
私の敵はきっとみんなまだ“善”を知らない。
なら、私も善あげないもん!!
遊ぶサーバーを決めたら次はサーバー内での遊び方です!!
RUSTは、レクチャーするのも情報を集めるのも難しいゲームです。
でも、もっとRUSTの輪が広がると良いなと思います。